現社長の祖母である鬼澤あき(旧姓:幸田あき)は、創業の地平磯町で「お産婆さん」の仕事をしておりました。平磯町の当時のほとんどの子供が、祖母によって取り上げられたと言っても過言でないほどの働き者でした。
その結果、世間では鬼澤というより幸田という名前のほうが有名になり、いつの間にか屋号が「幸田」になっていました。
商売を始めるにあたり、名前の通っているほうが良いということで、「幸田商店」となったのです。
昭和23年 | 鬼澤清(前会長)が幸田肥料店として平磯町1113番地にて創業 |
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昭和33年 | 肥料販売により農家からの信頼を得て「ほしいも」の集荷、販売を開始 |
昭和40年 | 米、麦の政府指定集荷業免許を取得 十三奉行に米麦保管1号倉庫を建設 |
昭和41年 | 十三奉行工場(現米麦倉庫、麦茶焙煎工場)を建設、ほしいも冷凍倉庫を併設 |
昭和42年 | 十三奉行工場内に米麦保管2号倉庫を増設 |
昭和43年 | 片栗粉工場を建設 片栗粉の販売を開始 |
昭和44年 | 米ぬかの販売を開始 |
昭和45年 | 麦茶の製造販売を開始 |
昭和49年 | 株式会社幸田商店を創立 |
昭和55年 | 鬼澤清が「ほしいも中央共同組合」会長に就任(平成2年まで会長職を歴任) |
昭和63年 | 遠原工場に事務所を併設、本社を移転 |
平成6年 | 鬼澤宏幸(現社長)が幸田商店へ入社 |
平成9年 | ほしいもパックセンターを建設 |
平成11年 | 鬼澤宏幸が社長就任 中国産ほしいもの販売を開始 |
平成12年 | 粉関連パックセンターを建設 ほしいも冷凍倉庫を増設 |
平成15年 | 中国、青島(チンタオ)にほしいも加工工場を建設 |
平成16年 | 新社屋・物流センター・豆焙煎工場を建設 |
平成20年 | 茨城産ほしいも加工工場建設 |
平成22年 | (株)幸田農園を設立しさつまいも栽培に本格参入 |
平成23年 | 水戸駅エクセルみなみに直営店を開店 |
平成24年 | 高級ブランド「海風ほしいも」販売開始 |
平成25年 | 新商品「からだきなこシリーズ」販売開始 |
平成26年 | 設立40周年記念式典開催 |
平成27年 | 乾燥野菜シリーズを販売開始 べっ甲ほしいもが茨城おみやげコンクールで奨励賞受賞 売上高20億円に回復 |
平成28年 | 海風ほしいもが茨城おみやげ大賞で最高金賞受賞 売上高23億円達成 |
平成30年 | 国産ほしいもパック新工場完成 |
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