苗を植えた後は除草作業を行います。
まずテーラー(耕耘機)で耡(うな)っていきます。
「耡う」とは田畑の土を掘り起こし、畝を作ったり耕すことです。
耡うことで除草し、同時に土を柔らかくしていくことが出来ます。
苗が植えつけてある畝と畝の間をテーラーで進んでいきます。
次に専用の農機具で土寄せを行います。
苗が植えつけてある畝に土を被せることで雑草の発生を抑え、土壌の保水性を高める効果があります。
畝をまたぐように進んでいきます。
(写真は幸田商店の農業・加工チームが栽培しているサツマイモの畑を撮影したものです。)