今回はべにはるかの苗植えについてです。
べにはるかは畝に黒ビニ-ルを張りマルチ栽培します。
マルチとは畝や苗の株元の土をポリエチレンフィルムなどで覆うことです。
マルチを張ることで雑草を抑制するため、雑草処理の手間を省くことができます。
しかし、マルチは水分の蒸発を抑えることが出来る一方で、水が浸透していかないため乾燥するので、シロタになりやすい玉豊や泉には利用できません。
マルチ張りは専用の機会で行います。
トラクタ-前方に肥料散布器があり、肥料を畝の中に落としながら畝を立て、マルチを張っていきます。
マルチを張った後、等間隔に穴をあけます。
苗を3節目まで挿して土をちょっと押して植えつけます。
(写真は幸田商店の農業・加工チームが育てているサツマイモの苗を撮影したものです。)