五月晴れも多くなり、すっきりした天気が続いていますね^^
時々、アイスを食べたくなります。
皆さま如何お過ごしですか?
茨城県ひたちなか市では、ぐんぐん上がる気温と共に
苗たちもぐんぐん育っています^^*
立派に育ちました!
そろそろ広い畑へ旅立つ時期…
種イモを植えてから約2カ月。
立派に育てた農業チームは、感慨深げに苗たちを見つめます。
農業チームも誇らしげです。
苗を切る位置は決まっています
ではここで、苗たちの旅立ちの儀式(笑)をご紹介。
以前のブログを読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、
苗は葉が7枚以上で25cm位に切り取るのが望ましいとされています。
なぜなら、お芋は、苗の葉が出ている“節(ふし)”の部分から育つから!
畑に植えると、苗の節部分から根っこが出てきて、お芋がなるのです。
だから短く切ってしまうとお芋があまりとれませんし、
長いと畑に植えた後、折れて枯れてしまう可能性が高くなるのです。
何事もバランスが大事なんですね~。
美しい…!(笑)
さぁ、綺麗に苗たちを チョッキン チョッキン。
あら?
切り口に何か乳液状のものが…
これが噂のヤラピン…!?
はい。
この乳液状のものは「ヤラピン」と言いまして、
昔から緩下剤として知られています。
これはお芋にも含まれているんですよ~。
腸の運動を促進して、便秘の改善・予防効果や大腸ガンの予防効果もあるといいます。
またヤラピンは熱に対して強いので、焼いても蒸しても大丈夫!
“お通じが良くなる”と言われるのはこのおかげだったんですね。
切り取った苗たちはコンテナへ。
さて…蒸し風呂のようなハウス内での作業も!一旦終了。
まだ短い苗たちは残しておきます。
また苗たちが伸びますようにと、お水をかけて今日は終了です^^
お疲れ様でした^^
次回は、いよいよ苗たちのお引越し先の畑へ行きますよ!
何回もトラクターで耕して、ふかふかにしておいた土は
さらにフカフカのベットに大変身♪
お楽しみに!
幸田商店でした。
なぜなは、苗の葉が出ている“節(ふし)”の部分から育つから!