ゴールデンウィークはまさに行楽日和で^^*
汗ばむ陽気でしたね!
皆さま素敵な連休を過ごされたでしょうか?
田んぼのカエルの鳴き声は元気いっぱいでした…が、
私は風邪でダウンしていました(笑)
まだまだ、急な温度変化にはお気をつけくださいね。^^;
さて、夏日もあった茨城県ひたちなか市では!
前回予告いたしました、畑の虫退治をしております。
ムシムシです。
しかし「虫」といっても、
一般的な飛び回る虫ではありません。
畑には、作物の病気の原因となる「根腐れ(ネグサレ)線虫」など、
0・3ミリ〜1ミリ位の大きさの害虫もいるのです。
よって苗たちが病気にならず、元気に成長できるようにするために、
土壌消毒(薫蒸:くんじょう)をするのです。(`・ω・´)+
20リットル入りの薫蒸剤をセット!(重い…^^;
安全ベルト・金具も装着!
使うのは、土壌薫蒸剤。これは強烈なワサビ臭!!(笑)なのです。(>‥<;)
これを畑全体に散布して、害虫を寄せつけないようにします。
トラクターの後ろに専用の器具を装備!
薫蒸剤をセットして、安全ベルトと固定金具をつけたら…
いよいよ畑に向かいますよ!(≧∀≦*)
渋いエンジン音をBGMに畑へ…
スタート位置につけます
さて、開始前には点検です!
装置がきちんと働かなければ、思わぬ事態を招く事もあります。
安全の為に、根本さんの目が光ります(`・ω・)+
赤い車輪を回転させると、黒い管から薬剤が出るしくみ^^
薬剤の出る量を、最適に調節します
それにしてもこの装置、シンプルながら良い構造してますね!
ドラム缶に繋がれた黒い管は、地中にもぐって薬剤を散布します。
これは、畑のより深い所まで消毒するため^^
そして走った距離に合わせて均一に散布できるよう、
赤い車輪の動きに連動しているのですよ(´∀`*)b
素敵ですね。(笑)
土壌消毒、開始
暑い中、お疲れ様です!
薫蒸剤は、常温で揮発性なので、
しばらくしたらガス抜き(ロータリーで土壌から薫蒸剤を抜く作業)をして、
畑に残らないようにしてから!
苗を植えます。^^
苗たちはその間も、すくすく育っています^^
こんなに大きくなりました^^
元気に育ってね(^^♪
次回は、成長した苗たちの収穫をお伝えする予定です。
だんだん暑くなってきますが、体調には気をつけてくださいね^^
幸田商店でした。