暖かくなったり寒くなったりしています…
皆様お元気でしょうか?
私は1ヵ月間の研修で「ほしいも」を作っていました!
>>ほしいもの作り方はコチラ
やはり実際に作ってみると、
いかに手間と愛情をかけているか、分かります。
芋を洗う・芋皮をむく・スライスする・並べる
このどこかで芋が崩れてしまえば、綺麗な製品にはならないのです。
“手作り”の結晶「ほしいも」
さて、そんな幸田商店にも春が来て。
今年で4年目!
自社栽培での、ほしいも用芋作りが始まりました^^
昨秋から大切に保存していた種芋たちを並べます。
ほしいも用のサツマイモは数種類ありますが、
弊社では「玉豊(たまゆたか)」と「泉(いずみ)」を主に栽培しています。
写真は「玉豊」のサツマイモ^^♪
収穫量が多く、加工しやすく味が良いのが特徴です。
ところでお芋には、「頭」と「おしり」がある事をご存じですか?
たくさんの種イモ達は、同じ方向をむけて並べられます。
こうしないと、キレイに苗がとれないんですって。
収穫した時の写真。
矢印の部分が「おしり」で、根っこの方です。
そしてお芋の“つる”が付いていた所が「頭」。
これを見分けて並べていくのですねっ(`・ω・´)+
キレイに並べられました^^
ここでたっぷりお水を与え、土の布団をかけて、さらにお水をかけます。
そして発芽を促すために、地温は15℃以上30℃以下で徹底管理!
ビニールハウス内に、ビニールトンネルの登場です…
農業チームは2つのビニールを操りながら、
芽のために温度計と睨めっこを始めます。
2つのビニールハウスが出現
芽の出始めは、特に慎重に!
いつも気になります。
かわいい苗たちのために、頑張っちゃいます♪^^
次回は、元気に育っていく苗たちの様子をご紹介しますね^^
どうぞお楽しみに!
幸田商店でした。