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(株)幸田商店は茨城県ひたちなか市の干し芋(ほしいも)、きな粉などを製造する企業です。

ほしいも屋 幸田商店 ブログBLOG

2008年11月21日

ほしいも作り本番!

朝の寒さが、一段と厳しくなってきました。
自社のある茨城県ひたちなか市でも、『いよいよ、ほしいもの季節到来!』
とでも言うかのように風が冷たいです^^;
北海道ではもう雪が降っているみたいですね@_@

さて、幸田商店も本格始動です。
お歳暮の時期は大忙し!
ほしいも最盛期へ向けて、どんどん「ほしいも」を作ります^^

今日はいよいよ…!
ほしいも作りをレポートしますね^^
まずはお芋の選別です。

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お芋の選別は農業チームリーダー山さんの仕事

手塩にかけて育てた芋たちを愛情込めて水洗いし、きれいにしたら、
山さんが一つ一つ病気や傷みがないか見て、選別機にかけていきます。
さすが山さん。お芋を見る目が違います。^^

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「大・中・小」に分けられます^^すごい!

そして選別が終わったら、ていねいにカゴに入れて…
このお芋たちをほっくほくに蒸かし(ふかし)ます!(^-^)

※「干しいも」も美味しいけれど、蒸かしたてもとろっとして美味しいのだとか。うーん、味見してみたい(笑)

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お芋ふかし担当の「蒸し器くん」

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手作業でていねいに素早く皮をむきます

蒸かしたてのお芋は、熱いうちに人の手で皮をむきます。
お芋は自然の形だから、なかなか機械では難しいのです(・_・`)
冷え切る前に素早くむかなきゃ!
その間にも、達人たちは芋の良し悪しを見ています。
さすが職人ですね!

そしていよいよ、見慣れた形になる瞬間が…!(笑)
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ピアノ線でお芋を「突き」ます

写真のように、皮をむかれてしっとりお肌になったお芋は
ピアノ線を張った箱に通されて薄切りにされます。
これがあの「平切りほしいも」になるんですね!

ちなみに、ピアノ線に通す作業を「突く」と言います。
この時、しっかり冷却してから突かないと崩れてしまうので注意です★

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だんだん見覚えのある形に…

そして、蒸かしたて&薄切りのお芋がくずれないよう、慎重に並べます。
お芋の良い香りが部屋いっぱいに^^

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くずれないようにそ~っと。かつ素早く並べます!

そして少し水分を飛ばしたら、さんさんと降り注ぐお日様のもとへ!

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天日干し開始です!

次回はようやく完成!の自社製「ほしいも」をご紹介いたします^^
そろそろ新芋ほしいもが登場しますので、お楽しみに♪

幸田商店でした。

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