とうとう梅雨に入ってしまいましたね。
じめじめしてまだ温度差もあり、半袖にしようか迷います。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて若干寒い畑では、カワイイ苗たちのためにベット作りが行われています。
遮るものが何もありませんからね!風が冷たいです(><;)
でも、苗たちが元気にお引越しするため、がんばっちゃいますよ♪
広い畑に連れてってあげるからね。
苗たちを切り取ってからすぐに植えられると思いませんか?
実は苗たちはすぐに植えても、元気に育たないのです。
元気に育つためには、少しの試練を乗り越えねばなりません…
苗たちは切ってから3日~7日以内で畑に植えます。
切りたては切口から病気が入りやすく、7日以上経つと枯れてしまうのです。
3日経った頃から切口が乾いて病気が入りにくくなり、
根っこが出てきて(生命の神秘ですね^^*)、土に根付きやすくなるのです。
苗たちには少し耐えて頂いてから…お引越し。
では、準備のできた苗たちから植えていきましょうか。
畑に移動します^^
またまたトラクター参上!
今度はごっつい機械が付いています(@@)
トラクターは万能ですね♪
今から“畝立て(うねたて)”を始めますよ!^^
畝(うね)とは、作物を植えつけたり種をまいたりするため、畑の土を幾筋も平行に盛り上げたものです。
つまり、苗たちのベットを作るのです^^
後ろで山さんが、畝の出来具合をチェックしてます
トラクターの前に付いているごっついパイプからは、苗たちのベットの為に
必要なものが出てきます。
肥料や殺虫剤(芋に悪さするハリガネムシやコガネムシ退治のため)を混ぜて出し、同時に土もまとめやすくするという優れもの。
そしてトラクターの後ろでは、またもや高効率な装置が稼働していますっ!
この装置のお陰ですぐに苗たちが植えられる状態に…!