朝晩の冷え込みが一層深くなってまいりましたね。
私も薄手のお布団を1枚足しています。皆様はいかがでしょうか^^
さて、茨城県ひたちなか市にある幸田商店では、芋掘りが始まりました!
芋を掘る前には、まず旺盛に育った蔓(つる)をキレイに刈ります。
広大な芋畑に現れた1機の蔓刈機…
農業チームの出澤君が率いています。
広大な畑の中、一人黙々と歩きます。
真っすぐ進むように、相棒を気遣います^^(笑)
キレイに蔓を刈り終えたら、お次は芋堀トラクターの登場!!
農業チームの根本さんが操縦します。
凛々しいですね。^^(山さんが見守っています…)
芋掘りトラクター…発進!
土を深く掘り、ローラーで芋だけを掘り出します。
掘った芋はコンベアーで中央へ集められます。
3畝分の芋が中央に集められます。
3畝分の芋を1畝に集められるので、畝ごとにそれぞれ集めていた頃より
作業効率アップです^^*
それにしても、芋掘り機の絶妙なローラー角度…さすがですね。¬w¬*
こんなにキレイに芋だけ掘りだせるんです!
なかなかのお芋ですね
でも、やはりそこは機械。
蔓についたままのお芋は、手作業で外すしかありません。
普通に外していくと大変手間がかかるのですが、農業チームには
ちょっとしたコツがあります。
下の写真をご覧ください^^
蔓についていたお芋が…
一瞬で全てとれました!!@o@
これは手首のスナップを利かせて、茎の部分から一気に芋を外す
(自称)高等テクニックです。
これらのテクニックを駆使し、みんなでお芋を適度にバラします。
バラしたお芋は2~3日、畑で乾燥させます。
掘ったお芋はバラして2~3日そのまま乾燥させます。
堀出したばかりのお芋は傷みやすいので、表面を乾燥させてコルク層を作り、
傷や寒さから守るために行なうのです。
せっかく収穫したお芋が、倉庫でダメになっていたら悲しいですものね。
時には蔓が絡んでしまうトラブルも。
農業チームは今日も進んでいきます
お芋掘りもまだまだ始まったばかり!
干し芋を作れるまでの道のりは長い長い…
それでもへこたれず頑張っていきます!^^
幸田商店でした。