ようやく寒さを時折感じる季節になりましたね。そろそろほしいもが恋しくなる時期でしょうか。
ここひたちなかでは少し前からお芋掘りが始まっています。もちろん、幸田商店も芋掘り真っ最中です。
お芋掘りはと~っても大事で、と~っても大変な作業です・・・とは言っても、実際にやらないとどれだけ大変かわからないですよね。
というわけでいつもは机に向かっている時間が長い私も、午後だけですが今回芋掘りに参加しました!
「さあ、頑張って掘るぞぉ!」とワクワクしながら意気込んでいた私ですが・・・お芋はトラクターで掘っているとか。う~ん、文明の利器って素晴らしい(笑)
という事で、私が実際にやった作業は厳密には「芋掘り」では無いですが、ここでは芋掘りとさせて頂きます。
最初の畑は既にお芋が畑の真ん中に並んでいました。これは既に掘り終わっており、ほしいもとして最適なお芋を分別し終わっていたことを意味しているのです。
ズラーっと並んだお芋たち♪
ここまで終わっていると、あとは並んだお芋をプラスチックのコンテナに入れるだけ!
・・・入れるだけ、と簡単に言っても結構量があるから大変なんですがね・・・
1コンテナおよそ25kg!
このコンテナの回収は他の方々にお任せします(笑)
さて、お芋入りコンテナだらけの畑に背を向けて、私たちは次の畑へと向かいました。次の畑は、ついさっき始まったばかりのようでした。
まずはつるを刈り取り・・・
登場!前述の「文明の利器」です!
掘る作業は機械にお任せしておりますが、分別作業は人力です。さっきの畑の最初の状況のようにしなきゃ駄目なんですが・・・上の畑の写真をよーく見るとわかるように、この畑、すごく長いのです・・・
今回は人数が6人いた上時間の都合上1列だけですが、これを全部やると思っただけで足腰が痛くなりそうです・・・まあ実際足腰は痛くなったんですけどねぇ(^^;)
農業チームの方々は慣れているとはいえ、相当な体力と気力があるみたいですね・・・私も見習わないと!
肝心のお芋の出来ですが、今年のお芋も上出来!・・・と自信満々に伝えたい所なのですが、今年はそうもいかなそうですね・・・掘った芋を見てみると、形が歪なお芋など、ちょっとほしいもにするには不適合なお芋もありました。
でも、お芋の善し悪しはほしいもにするまではっきりとはわからないのです。美味しいほしいもを皆様に食べてもらうため、私たちは何があっても精一杯頑張っていきます。
幸田商店でした。